選んでいただける散骨業者に

A様は「散骨しようと考えた時、何社にも問合せをして選ぶのにとても困った」と、何社もの散骨業者にお問合せをされたとお話しされました。

私共にも、決定するまでに何度もお電話をくださって、いろいろなご質問をいただきました。

電話をとる内勤スタッフは4名おりますが、お会いしてないにも関わらず、いつのまにかA様に親しみがわいてきたようです。

「大切なお嬢様を亡くなられ、故人様が希望しているとはいえ、初めての散骨。いろいろご心配なんだ」と。

愛情をかけて育てられたお嬢様を亡くした親御様の心境が、痛く伝わってきました。

悩んだ末、私共メモリアルスタイルを選んだと電話をいただいた時は、

「よし、最高の散骨にしよう」とスタッフ全員、気持ちが一つになったことをよく覚えています。

散骨はご遺骨を海に還す。後に残さない、形に残らない。

まさに「こころ」供養 です。

ご遺族様のお気持ちを受け止めて、スタッフが一つになって取り組めるか。 ご遺族様の気持ちに共感できるか、とても重要なことと考えております。

ご遺骨をお預かりする際、しっかり時間をかけて故人様の話を伺うようにしています。 聞き方は難しいとは思いますが、、まさに「共感」する気持ちが一番大切です。

私共は、この「共感」する気持ちで散骨に取り組んでおります。

今回A様の場合、散骨当日、多くのアルバムとご愛着のご遺品。 最後の療養中にベッドのそばに常に置いていた携帯電話・ポーチなどもご持参いただきました。

あたたかく想いの深い、散骨のひとときでした。

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