毎年恒例となっている深川仏教会主催、
川せがき・灯籠流しが2019年7月25日(木)に行われました。
場所は小名木川に架かる高橋付近です。
川せがき灯籠流しは、関東大震災や東京大空襲、東日本大震災などで、
河川で亡くなられた多くの方々への慰霊供養として始められました。
また、ご先祖様への追善供養として灯籠にお戒名などを書き、
深川仏教会会員の僧侶が読経・ ご回向をして灯籠を流すという
長く続いている深川の夏の風物詩です。
メモリアルスタイルでは、川せがき灯籠流しの趣旨に賛同し、
毎年、散骨をされたすべての方々のご供養をさせていただいております。
夏の夜の荘厳なお経と、川面を流れる灯籠のゆらめきは圧巻です。
街の人々にとって、毎年の大切な祈りの場、そして時間であると感じました。