これから散骨されようとする方や、散骨をこれから検討される方からの質問で意外に多いのが、「散骨した後の供養についてどのようにすれば良いのか?」という内容です。
お墓があれば霊園に行き、献花や線香を手向けたりすることで供養した気持ちになれますが、散骨の場合は何も残らない感があり、「お墓と同じ物質的な供養ができないのでは?」と思われる方も多いと思います。
そこで今回は、散骨後の供養について2点ほど参考にしていただきたいと思います。
1、【ご遺骨を取り分けておく】 全てのご遺骨を散骨するのではなく、散骨前にご遺骨の中から少しだけ手元に残しておき、容器に入れて自宅で供養ができる「手元供養」という方法があり、
昨今では「手元供養品」が店舗販売以外にもネット販売されるなど、より多くの方々の目に触れるようになりました。 手元供養という供養のかたちで、いつでも好きな時に手を合わせ、故人様を偲ぶ事ができ ます。 2、【法要クルーズを利用する】 「法要クルーズ」を利用するという方法があります。故人様を散骨された場所まで航行し、海上から花を手向けて合掌するなどして、故人様を偲ぶことができます。
「散骨した場所(海)がお墓」という考え方です。
法要クルーズを希望する際は、散骨された会社にご相談されることをお薦めします。散骨ポイント等が記録として残されておりますので、安心してお任せできると思います。
海洋散骨をされた後も故人様への供養は続きます。海を眺めながら故人様への思いを馳せ、年忌法要などさまざまな形で「法要クルーズ」を行うのも良いと思います。
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