お墓を閉鎖するということ

「先祖のお墓を閉じて散骨したいのだが…」
これは、最近特に多い質問です。

こういった場合、本当に昔に亡くなられた方のご遺骨もお預かりすることもあります。
大正時代に亡くなったとか、戦時下の被災に合われたとか…

場合によっては一回の散骨に、三~五柱も散骨をすることもあります。
これは今やおそらく社会問題化している「少子化」、も影響していると思います。

お墓を作っても、相続する人がいない…子供に迷惑をかけたくない…等
他には、お寺に払う費用がかかって、大変だ…等

私どもは、多少遠距離でもご遺骨をお迎えに上がります。
基本的には首都圏50キロから60キロ圏内ですが…

これは、何度も強調しますが、他社にはないサービスです。
供養ということを考えましたら、これはやはり必然のサービスかと思います。

散骨の当日、お会いしたこともない担当者と散骨するのは、
こちらとしてもひじょうに忍びないと感じます。

お迎えした時、
故人様がどのような方だったのか、
家族の方は、それまでどのように故人様に想いを持っていられたのか、
いろいろとお話をさせていただいています。

私どもも、故人様がどのような方だったのかを少しでも知ることで、
大事な散骨ができるものだと考えております。
そして、それが弊社のスタッフ一同の一貫した想いです。

お話をもとに戻しますが、「お墓を閉じる」、
これはひじょうにご親族の方にとっては、
たいへんなご決断かと思います。

そして、かなり複雑なケースもございます。

そのようなことはぜひ、弊社へご連絡をいただき、ご相談ください。
過去にも何例も取り扱っておりますので、ご要望にあった対応ができるかと思います。

私どもは、これからも心をこめて、皆様のお手伝いをさせていただきます。

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