2回目のお茶会「秋のお彼岸を考える」

 私たちメモリアルスタイルのお店 想いの時では 12回シリーズのお茶会を開催しています。

お茶会 というと お茶室で抹茶を立てて・・・というイメージがあるかもしれませんが、メモリアルスタイルのお茶会は違います。

季節に合わせた美味しいお茶と老舗のお菓子をいただきながら、みなさんで 御供養について考えよう という会です。

お店にいらしてくださったお客様とこれからも 寄り添っていけたら・・・ という想いで はじまりました。

会場は ショップ『想いのとき』です。メモリアルステージや手元供養品 位牌 現代仏壇などが飾られている店内の一角に丸テーブルが2台あります。

 いつもは お客様が商品をお選びになったり 御相談をされたりするテーブルが お茶会の会場です。

お茶会では 家族のこと理事で民生委員をしていらっしゃる三村麻子さんがお相手役を務め、毎回時節にあったテーマを決めて 参加されたみなさんと一緒にご供養を考えていきます。

 

7月19日におこなわれた2回目のお茶会。

この日のテーマは「秋のお彼岸を考える」でした。

(お茶会では 毎回 季節をすこしだけ先取りしたテーマにしています。)

 はじめに三村麻子さんからお彼岸についてのお話がありました。

春彼岸 と 秋彼岸

おなじ彼岸ではありますが、どこが違うのでしょう?

そして お彼岸に欠かせない和菓子 おはぎとぼたもち

私たちにも身近な和菓子 おはぎ と ぼたもち は基本的には同じものなのだそうです。

ただ、春は大き目、秋は萩の葉のように小さ目で細長いのですね。

また、昔は季節により小豆の皮のかたさが違うので、皮の柔らかい春はつぶしてつぶあんに。

皮が固くなっている秋はこしてこしあんにしたのだそうです。

幼いころから慣れ親しんだ味の記憶は忘れません。

お彼岸の度に食べたあの味。

御先祖様を想う時、味覚も思い出に結びついているのですね。

 

お茶会のもう一つのテーマの

              「おいしいお菓子」

今回は塩瀬の「あさがお」でした。

おいしいお茶とお菓子を味わいながら、皆様の中に今日という記憶が味覚と共に刻まれていきます。

 

次回のお茶会は9月20日

テーマは「お月見で亡き人を偲ぶ」です。

少しですがお席に余裕があります。

大切な方のお話を語り合える場がここにあります。

御希望の方は『一般社団法人家族のこと』03-5201-3872に。

私たち『メモリアルスタイル』でも受け付けております。

0120-113-070にお電話ください。

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