日本の伝統を身に着ける手元供養品

当店では、お客様のニーズにあわせご希望の手元供養品をご紹介できるよう常に300点前後展示販売しています。

先日あるお客様が来店され、お母様のご供養品を探されていました。お話を伺うと身につけられる供養品をお探しとの事。

店内をご覧いただき、お気に召して頂いたのが「まもり珠」というお品でした。

まもり珠とは、奈良時代から続く日本の伝統的な焼き物である信楽焼の職人が作り出す、ブレスレット状の手元供養品で、粉にしたお骨を粘土に混ぜ一粒一粒球状に形成し色づけ後窯で焼き、信楽焼となった球をブレスレットの形にしてご家族の元へお届けします。

行程は一冊のかわいらしい本にしてブレスレットと共に届けられます。

御依頼主様はジュエリーの制作・デザインをされていらっしゃるとの事で、まもり珠を数点注文しご自身でジュエリーを制作してみます。ととても素敵な発想で前向きにご供養をお考えいただいているのが印象的でした。

実はこの御依頼主様、まもり珠をお届け後しばらくして再度別の手元供養品をご用命いただきました。

きっとご自宅の近くでも購入できるはずですが弊社を覚えていて下さり、尚且新たにご依頼して頂くという事。

どの様なお気持ちで私たちに再度ご依頼いただいたのかをかみしめて次の仕事もより丁寧に行うよう、身が引き締まる思いです。

そして、偶然にも先日御依頼主様のジュエリー展示会に伺う機会があり、「着けてきたのよ。」と見せて下さいました。

あまりの珠でブローチをご自身で作成され、それも身に着けられていました。

素敵ですよね!!

今回の出逢いを通してまもり珠の良さをより強く実感いたしました。

これからも私たちメモリアルスタイルは来店してくださる全ての方々のお気持ちに寄り添いご満足いただけるお品をご紹介してまいります。

 

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