粉骨前、粉骨後のご遺骨のご安置場所

ホームページでもご案内しておりますが、散骨する際には、

ご遺骨をパウダー状に粉骨をします。

そのため、散骨日の10日から2週間前には、ご遺骨をお預かりします。

メモリアルスタイルでは、粉骨を自社のスタッフがさせて頂いておりますが、

粉骨を行っているのは、江戸川区にある寿光院というお寺。

旧本堂をお借りしています。

寿光院は、元和3年(1617年)に圓蓮社鏡誉輪冏上人

(えんれんじゃ きょうよ りんげいしょうにん)によって

開創された浄土宗の寺院で、正式には「西方山 無量教寺 寿光院」と言います。

寛文3年(1663年)に総本山知恩院(京都)の末寺となりました。

昭和20年(1945年)3月10日の東京大空襲で本堂、庫裏、書院など

すべての建物を消失しましたが、先代住職の機転で池の中に投げ込まれた、

ご本尊のみが難をのがれたそうです。

メモリアルスタイルがお借りしている旧本堂は、昭和42年(1967年)に再建され、

平成11年(1999年)に、庫裏と客殿を併設した釈迦堂が完成しました。

img_0593正面が旧本堂。左手が釈迦堂です。

粉骨する際には、ご希望により立ち会っていただくことができます。

寿光院の最寄駅は都営新宿線「船堀駅」またはJR総武線「新小岩」になりますが、

どちらもバスを利用していただくことになりますので、

「船堀駅」または「新小岩」までスタッフがお迎えに上がります。

ご希望の方はお問い合わせください。

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