今日は散骨の打ち合わせがありました

こんにちは。
メモリアルスタイルの松本です。
 今日は、散骨を予定しているお客様のお宅に お骨のお預かりと散骨の打ち合わせに行ってきました。
 散骨を施行されるお客様は 働いていらっしゃる方が多いので
日ごろの打ち合わせや確認などは 電話やメールが中心になります。
 ですが、お会いするのが可能な状況の場合には、できる限り事前に散骨の打ち合わせやお骨のお預かりのために 一度お会いするようにと心がけています。 
今日のお客様は、資料のご請求をいただいたのが今年の初めでした。
そして先月 日程などのご相談を頂き、来月の施行が決まりました。
 散骨のタイミングはさまざまです。
日程や場所も決まった状態でお電話をいただき、仮予約やお申し込みから話のすすむ方もおられますが、
多くの方は資料を請求いただき、目の前にあるお骨をじっくりと向かい合いながら
その日取りや場所などを決めていかれます。
 さて、ご自宅に伺うと、まずは乗船されるご家族にご挨拶をします。
そして 今回散骨を生前に決めておられたお母様のお写真にご挨拶をします。
 お写真は、輝く笑顔のあふれるお写真でした。
お嬢様に伺いましたら、
とっても明るくて 朗らかで 素敵なお母様だそうです。
 わたしは、お写真にお目にかかるときが一番どきどきして そして緊張します。
  「やっとお会いできました。
はじめまして 松本でございます。
このご縁に感謝しています。
精一杯お手伝いさせていただきますので どうぞよろしくお願いいたします。」
その想いを胸に 手を合わせます。
 亡くなった方がつなげてくださったこのご縁に 感謝し そして 生前の想いをしっかりと形にできるよう 強い使命感で緊張します。
 そして お写真の傍らで ご家族と散骨の打ち合わせです。
 船に乗る人数
乗船場までのご案内
船内に飾る写真
船内でかける曲
お好きだった飲み物や食べ物
散骨するポイントのご希望
 そして もっとも大事なのは
 どんな雰囲気の散骨をしたいか です。
 今日のご家族は、
家族だけで乗船するので 堅苦しくなく 明るくおくりたい とのご希望でした。
 そして 大好きだったけれど 生前は飲むのを控えていた日本酒を 船内にご用意することになりました。
 さぁ、おいしい日本酒を用意するぞー! と思っています。
 メモリアルの散骨はこのような準備を経て 行っています。
 もちろん 電話やメールでも 打ち合わせは十分にできます。
お忙しい方などは そのような方もたくさんいらっしゃいます。
 
 大切なのは、今日のように 在りし日を思い出しながら準備をする時間
その時間を持つことなのではないかなと おもうのです。
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