みなさま、「墓じまい」という言葉を最近よく耳にしませんか?
近年、お墓を閉じられご散骨をするご家族がとても増えています。
墓じまいの理由として、「継ぐ者がいない」「子供や孫たちに面倒をかけたくない・かけれない」「遠くてお参りに行けない」という意見が多いようです。
実は私もこの理由にあてはまる1人です。両親ともに地方出身者であり、お墓参りに行きたくとも飛行機に乗って行かなくはなりません。金額・時間が大きな負担となり、行きたくとも行けないという心の負担もあります。
では、どうするべきか。と考えたとき、墓じまいという考えが浮かぶことは自然なことだと思います。
ただし、どうか今一度お墓の存在と良さを知っていただきたいと思います。なぜなら、毎朝毎晩ご住職様がお経を読み、皆様のご先祖様を供養してくださっているからです。
ですが、ご家族それぞれのお考えや将来のビジョンがあります。お墓を閉じることがご家族皆様の安心や供養の気持ちにつながるのであれば、現代の一つの供養の形として良いご選択だと思います。
それでは、墓じまいをするには何から始めたらいいのでしょうか。
まずは、菩提寺、納骨堂、霊園などお骨が納まっている場所へご意思を伝え相談します。その後、石材店など実際にお骨を出す業者さんの手配をします。
上記まではご家族様皆様で行っていただきます。墓じまい後、次の納骨先まで遺骨のご安置場にお困りな方や遺骨の汚れをきれいにされたい方、ご散骨を弊社にご用命されている方は弊社スタッフが墓じまいに同行し、ご先祖様の遺骨をお迎えに参ります。
ご用命の際は、日程等ご相談くださいませ。
いざ、墓じまいを行おうとしても初めてのことで何からはじめたらよいかわからない方が殆どだと思います。
弊社は、供養について多種多様なご提案を行っています。スタッフ全員が「供養コンシェルジュ」であり、ご希望に沿うご提案をして参ります。
いつでもご相談くださいませ。フリーダイヤル0120-113-070