最近、「墓じまい」から
「お墓が遠くて、お墓参りにいけない」
「今後、墓守がいなくなる」等々、
さまざまな理由があるようです。
最近、
「ゼロからわかる 墓じまい」(双葉社発行/著:吉川美津子)
という本を読みました。
・「墓じまい」はどのようにすれば良いのか
・取り出した遺骨はどこに納める?
・「墓じまい」をスムーズに進めるには?
など、「墓じまい」を考えている方々には
非常に身近な問題をわかりやすく書かれており、
必読の書だと思います。
また、本書中の気になるデータとして、
「2010年に第一生命経済研究所が行ったアンケート調査によると
“いつかは無縁墓になる”と答えた方が50.3%、
“いつかは無縁墓になる”と答えた方が4.1%、
つまり過半数の方が
“将来の自分のお墓に対する危機感”
を抱いていることがわかりました」とありました。
9年前のデータですので、もしかしたら現在の数値は
もっと伸びているのかもしれません。
供養の形が多様化されている昨今、
「墓じまい」から散骨を選択する方が多くなっているのも
時代の趨勢かもしれません。
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