想いのとき で お茶会を開催しました!

私たちメモリアルスタイルのお店 想いの時では 12回シリーズのお茶会をはじめました。

お茶会 というと お茶室で抹茶を立てて・・・というイメージがあるかもしれませんが、メモリアルスタイルのお茶会は違います。

季節に合わせた美味しいお茶と老舗のお菓子をいただきながら、みなさんで 御供養について考えよう という会です。

お店にいらしてくださったお客様とこれからも 寄り添っていけたら・・・ という想いで 企画しました。

会場は ショップ 想いのとき です。メモリアルステージや手元供養品 位牌 現代仏壇などが飾られている店内の一角に丸テーブルが2台あります。

お相手役の三村麻子さん

いつもは お客様が商品をお選びになったり 御相談をされたりするテーブルが お茶会の会場です。

そのため少人数です。定員8名。

本当でしたら このブログでも御案内をしたかったのですが、おかげさまですぐに定員に達してしまい 御案内できませんでした。

お茶会では 家族のこと理事で民生委員をしていらっしゃる三村麻子さんがお相手役を務め、毎回時節にあったテーマを決めて 参加されたみなさんと一緒にご供養を考えていきます。

第一回の今回のテーマは「お盆を考える」です。

お茶ソムリエの萩原さん

はじめに三村さんからお話があり、続いて参加された方々の経験談や想いを伺いながら、大切な亡き人に想いを馳せていきます。

この会のもう一つの大事なアイテムはお茶とお菓子。

「ご供養とは、大切な方を想う気持ち。その方を想いながらすごすすべてがご供養に繋がっているのです。だから、亡くなった方のことを想いながら丁寧にお茶を入れることもご供養なのです。」という三村さんのお話しに続いて、お茶ソムリエの萩原さんが おいしいお茶の入れ方を説明しながら淹れ、実際に皆様に味わっていただきます。

一口飲んで 「おいしい」とつぶやかれたお客様がたくさんいらっしゃいました。一口で気持ちが伝わる それが お茶なのかもしれませんね。

 お菓子はメモリアルスタイルでも扱っている法事用商品カタログ「花水木」に掲載されている日本全国の老舗メーカーのお菓子を月替わりでご用意します。

今月はとらやの季節限定の生菓子「水仙巌の花」

巌に砕ける波を見立てたお菓子は 東京と京都の一部店舗で飲み扱っている期間も店舗も限定のお菓子。

佐藤店長が精霊馬をもって説明しています

 老舗の和菓子をいただきながら、おいしいお茶の入れ方も学び、 会の後半には想いの時の佐藤店長が ご供養に大切な「おもてなしの心」をあらわす 新盆の迎え方をレクチャーして、終了となりました。

参加された方の中には 亡くなったご家族を思い出し涙で言葉に詰まる方もいらっしゃいました。

また、終了後もすぐにお帰りにならず店内で過ごされる方が多く、私たち想いの時のもうひとつのテーマであるグリーフケアをすすめる場としても これからも ぜひ続けていきたいと思っています。

御参加いただきました皆様 ありがとうございました。

次回のお茶会は 7月19日 テーマは「秋のお彼岸を考える」です。

 

カテゴリー: イベント, ショールーム, 手元供養   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

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