粉骨にあたって、気を付けていること

私共はたくさんのご散骨のご依頼をいただいております。
そして、散骨する際は、ご遺骨をパウダー状にしなければなりません。

ご遺骨をお預かりした際に一番気を付けていること、
それはご遺骨を取り違えないことです。

これは当然のことであり、大変重要なことです。
スタッフ一同、二重三重にチェックしています。

まずお預かりしたご遺骨の埋葬許可証を確認いたします。
次に指示書を記入し、側面に貼ります。
これはスタッフ二人が確認します。

さらに、骨壺と桐箱にお名前のシールを貼ります。
その後、納骨壇へお納めいたします。

以上のことは最重要に注意していることです。

そうして、粉骨をする時が来ましたら、合掌し読経します。

ご遺骨を粉骨する時に気を付けていること。

まず、ご遺骨の中に歯科治療の金属類、
混入した棺桶の釘や留め金等を取り除きます。

このようなものが残っていると、粉骨機が刃こぼれをして、
きれいな状態に粉骨できません。

ご遺骨をきれいなパウダー状に粉骨しましたら、水溶性の紙の袋にお納めいたします。

このように厳重に注意しながら、ご遺骨を粉骨させていただいています。

カテゴリー: 個人散骨   パーマリンク

コメントは受け付けていません。